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オーナパティシエ「ひげむー」のご紹介
いらっしゃいませ!!
オーナーシェフの『ひげむー』こと、山本 勇です
この度は、星の数ほどあるネットショップの中から佐野洋菓子研究部にご来店いただきまして誠にありがとうございます。
このページでは、佐野洋菓子研究部のケーキ作りのこだわりや、これまでのコンテスト受賞暦などを中心にご案内いたします。
ひげむーの「こだわりの3か条」
【こだわり その1】食べて美味しいこと!
食べ物を作る上で基本となる部分です。 味に対する妥協は禁物です。
どんなに良い材料を使用しても、レシピが良くなければ味のバランスが悪くて、美味しいケーキは出来ません。
素材の味が前面に出るような「刺身」などの料理ですと、素材の良し悪しが味を左右してしまうのですが、いろいろな材料が複雑に交じり合って出来ているケーキの場合は、レシピの良し悪しが重要だと考えております。
良いレシピがあってこそ、良い材料を使う意味が出てくるのです。
1つのケーキのレシピを作るのに試行錯誤を繰り返し、長いものですと3年もかかってしまったケースもあります。
さらに、1度出来上がったレシピでも、さらに美味しくなるなら臨機応変に何度でも修正しております。
【こだわり その2】素材を生かして作る!
佐野洋菓子研究部のお菓子は、メインとなる材料の味が際立つように製作しております。
香料などを入れることはほとんどありませんので、メインとなる材料が大量に使用されております。
特にクラシックショコラ・ダークは、象徴的な商品で違いが分かる一品です。
チョコレートの味を楽しんでいただくために、インドネシア産のカカオ分61%のチョコレートの他にベルギー産のチョコレート、高級チョコメーカー「ヴァローナ社」のカカオパウダー、バンホーテンココアを絶妙なバランスで配合して焼き上げています。
さらにクリームシャンティーと、ココアをまぶすことで素材であるチョコレートをいっそう引き立てています。
【こだわり その3】ケーキとしての根本は崩さない!
当店では【甘さひかえめなケーキ】は作っても、【甘くないケーキ】は作りません。
ひげむーもよく雑誌や人の紹介で他のお店のケーキを買いに行ったり、おとりよせをしますが、
本当にどのお店も甘さを控える傾向になっております。
でも中には、甘さを控えすぎて、まったく甘くないケーキにしてしまっているお店もあったりします。
『え!これ砂糖入れ忘れたの?』って感じで、がっかりする事もありました。
皆さんは、そんな経験ありませんか?
ケーキは基本的に甘い物で、そこから甘さを感じないほどに取ってしまったら、
それはもうケーキとは言えないのではないでしょうか。
佐野洋菓子研究部では、ケーキ作りの根本を忘れない【心地よい甘さ】を目指しています。
以上の考えをもとにケーキ作りをしております。
お客様のお口に入った時に、ご満足頂ければ最高の幸せです。
オーナーパティシエ「ひげむー」のプロフィール
名前 | 山本 勇 |
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ニックネーム | ひげむー(メルマガ購読者の方が命名してくださいました) |
資格&免許など
- 1984年 調理師免許取得
- 1999年 1級菓子(洋菓子)技能士取得
コンテスト受賞暦
- 1992年 第2回栃木県洋菓子コンクール 優勝
- 1992年 ジャパンケーキショー【技術コンテスト部門】 銅賞
- 1994年 東日本洋菓子コンクール【小型工芸菓子部門】 銅賞
- 1996年 東日本洋菓子コンクール【小型工芸菓子部門】 銅賞
- 1997年 東日本洋菓子コンクール【小型工芸菓子部門】 銅賞
- 2001年 ジャパンケーキショー【小型工芸菓子部門】 銅賞
略歴
1965年 | 豊かな自然とおいしい水に恵まれた町、下野(しもつけ)の国、栃木県佐野市に生まれる |
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佐野ラーメンや、佐野厄除け大師、天明鋳物などが有名です。 最近では『佐野プレミアム・アウトレット』もでき週末の観光スポットになっています。 5歳の頃、父がパンとケーキの店を始めケーキが生活の一部となるのです。 17歳の時、父が第1回栃木県洋菓子コンクールで優勝し、とても大きな刺激を受けました。 |
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1983年 | 高校卒業後、大阪にある辻学園日本調理師専門学校に入学 料理と洋菓子の基礎を学ぶ |
このころ、食道楽の町大阪で、たくさんのおいしい食べ物と出会い、 料理人の命とも言うべく、味を見極められる力がついたのかもしれません。 いや~、本当に大阪のたこやきとうどんは最高でした。 |
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1984年 | 東京の洋菓子店(リオンドール)に入社。4年間お世話になりました |
僕のパティシエとしての原点です。 毎日15時間ぐらい働いていて、しんどかったですが、 今の僕にとってかけがえのない日々となっています。 ここで知り合った諸先輩方とは、今でもいいお付き合いをさせていただいております。 |
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1988年 | 佐野に戻る |
5年ぶりの帰郷。 東京で得た知識と技術を踏まえ、地元に根ざしたケーキ作りに奮闘していました。 また、新たなケーキ作りのヒントのためにケーキ講習会などへは積極的に参加していました。 |
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1992年 | ジャパンケーキショーの県代表者を決める、第2回栃木県洋菓子コンクールで優勝! |
当時は目標にしていた賞でしたから、本当に嬉しかったです。 10年前に行われた第1回大会で父が優勝、そして第2回大会で僕が優勝です。 2大会連続で、それも親子で優勝というのは、なかなか珍しい事だと思います。 この後の受賞歴は上記に書いたとおりです。 |
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2002年 | 楽天市場に出店しインターネット販売開始 |
全国のたくさんお方にも、当店のケーキを召し上がっていただきたくて、2002年4月に楽天市場に出店いたしました。 当時は、まだパソコンにもさわったことが無く、楽天出店をきっかけにいろんな本を買いあさり、毎日夜中の2時3時まで無我夢中でページ製作などしておりました。 |
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2005年 | 「チーズケーキ博覧会」にて人気ランキング第3位 |
(株)ナムコ様のお誘いで、東京池袋にある「ナンジャタウン」で開催の「チーズケーキ博覧会」に出店。 初出店でいきなり売れ筋ランキングの3位になり、日本テレビ「ズームインスーパー」でもご紹介いただき、濃厚ベイクドチーズケーキが大ヒット! |
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2007年 | 佐野洋菓子研究部株式会社を設立 |
佐野洋菓子研究部株式会社を設立し法人化致しました。 代表取締役に就任。 |
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2008年 | 「チョコレート博覧会」おすすめ商品第1位 |
東京池袋にある「ナンジャタウン」で開催の「チョコレート博覧会」に2回目の出店。 おすすめチョコレートスイーツの第1位になり、日本テレビ「スッキリ!!」でもご紹介いただき、クラシックショコラ・ダークが爆発的大ヒット! |
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2009年 | 足利デザインxビューティ専門学校 パティシエ科講師就任 |
栃木県足利市にある足利デザインxビューティ専門学校でパティシエ科が新設され、講師として就任。10年後退任。 |